Omotesando 01 メンバーの顔ぶれ|1pt2mi

2020.11.16

  • #コミュニティコンポスト
  • #地域循環
  • #表参道
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新たに2020年8月1日から、表参道で始まったコミュニティコンポスト『1.2 mile community compost』では、家庭の生ごみを堆肥化し、それを持ち寄って一つのコンポストで共同で熟成をさせる取り組みをしています。1.2マイルを合言葉に、人と人、人と自然のつながりを再認識できるような、そんなコミュニティを目指しています。また、メンバーのプロフェッショナルをコラボレーションしたり、そんな取り組みもしていければと思っています。

この記事では、このコミュニティには一体どんなメンバーがいるのか、リレーという形でご紹介してまいります。


朝倉絵美子
主婦


小学生時代のあだ名は「エコ」、現在は小学生2人を子育て中の主婦です。下の子も小学生に上がり、以前よりも自分の時間が出来ましたが、お弁当作りに夕食準備や2人の習い事の送迎で1日が終わります。子育てをして改めて食の大切さを感じています。そして色々自然でありたいなと考え方にも変化が出てきました。今はSDGsにアンテナをはり、自分には、私達家族には何ができるか考えながら、生活していきたいと思ってます。今は少しずつ断捨離中でミニマムに暮らす事に興味があります。1日頑張った後のナチュールワインでの乾杯が幸せな時間です!


長女から影響を受け

高学年の長女がSDGsや環境問題に興味を持ち、それらの記事やイベント情報などを探していました。
このコミュニティを見つけ、家庭でコンポストを取り入れる事で娘達にも伝えていける事があると思い応募しました。また、コミュニティの方々との交流も期待して応募致しました。

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そんな長女についても、すこし紹介させていただきます。

四年生の終わり頃、鯨が大量のプラスティックを飲み込んだ為に窒息死してしまった写真をニュースで見て、衝撃を受けました。
そこから環境問題に興味を持ち、SDGsに繋がり、新聞をスクラップしたり、イベントなどに参加したりしていて、最近はSDGsノートというものを作っています。
母も一緒に取り組むようになり、コンポストを始めました。
コンポストを取り組み始めて、燃えるゴミが以前よりも軽くなったと思います。
コンポストは、生ゴミを肥料に変えることができて、植物なども農薬などを一切使ってない土で育てることができるので、まさに一石二鳥だなと思いました。

将来の夢は、産婦人科医になりたいです。
そして、たくさんの人に寄り添うことができるような優しい人間になりたいです。
生まれてくる赤ちゃん達に世界はいいところだよと胸を張って言えるようになるために、これからも環境問題に積極的に取り組みたいと思います。

1pt2miに参加する理由

私がゴミに関心を持ったのは、小学生の時に、学校行事で行った品川区の大井清掃工場の見学が始まりでした。とても大きくて深いゴミバンカとそこに貯留されたゴミの量に衝撃を受け、ゴミの最終処分場である埋立処分場も残りがわずかだからどうしたらいいかと考えた事が心に残っています。

そして、環境問題に関心のある娘達とコンポストとコミュニティーを通して新しい体験が出来る!とワクワクして応募しました。実際コンポストを始めてディスポーザーに捨てることができない卵の殻やバナナの皮、アボガドの種なども入れて分解してくれて感動しています!

みなさんとは、同じ興味のある方々なので仲良くなりたいです。

1pt2miで実現したいこと

自分の体験のように、子供の頃の体験は大切でその方の価値観に繋がってくると思っているので、コミュニティーでは子供向けや親子でのイベントが出来たらいいなと思っています。

知る事、体験する事で何か感じてくれたらいいですよね!それが広がって給食のある学校にコンポストを取り入れ、土を作って何かを育てるみたいな授業があったらいいなと考えたり。コンポストの循環が広がっていく事を考えると楽しみです。

知識も浅く情報も少ないですが、コミュニティを通して楽しみながら地球の事を考えていければと思ってます。


1.2 mile community compostの様子はInstagramでも発信しています。
@1pt2mi_community_compost ぜひフォローください。
今後、拠点を拡大予定です。詳しくはこちらをご覧ください。

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